日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)のSPF値とPA値

日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)に書かれているSPFという表示ですが、
SPF(紫外線防御指数)とはSun Protection Factorの略で
「何倍の紫外線を浴びることができるか」を示しています。

UV-Bによって起こる反応を元に計算していて、
数値が大きいほど防御効果は高くなります。


紫外線のエネルギーは時間に比例しますから、
自分が太陽に当たったときに、どれくらいの時間で
うっすらと皮膚が赤くなり日焼けを起こすのかを知っていれば、
大まかなサンスクリーン剤の有効時間を求めることができます。

(例)15分で日焼けを起こす人がSPF20のサンスクリーン剤をつけた場合

15分×20=300分=5時間

つまり5時間日光に当たり続けた時に、
やっとうっすら日焼けが起きるということです。
紫外線対策:日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)
SPFの値を決めるときには、
1平方センチあたり2mgの日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)を塗った状態で測定しています。

この量は通常塗るには多すぎるので、注意が必要です。


PA値というのはUVAの防御効果をあらわす数値です。

防止効果の目安は、+の数で三段階に表示されます。

PA+  =効果がある
PA++ =かなり効果がある
PA+++=非常に効果がある

PA表示は日本独自のもので、国際的には通用しませんが、
日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)を選ぶさいの検討材料として
大いに利用したいものです。