紫外線による日焼け:香水もシミの原因に

日焼けすると、香水がシミの原因になることもあるんです。

日光に異常に反応する光線過敏反応のなかで、
光毒性反応」と呼ばれる皮膚炎があります。

これは原因物質が皮膚に接触したところにUVAがあたったときに起こるものです。

香水にも使われるベルガモットなどの柑橘系植物や、セリ科の植物に含まれる化学物質、
ベルガプテンによるものが代表的です。
紫外線対策:光毒性反応
ベルガプテンが皮膚についたところに紫外線のUV-Aがあたると、
6〜8時間後には皮膚が赤くなり始め
翌日には強いサンバーンを起こしたような状態になります。

赤みは3日ほどで消えますが、しつこい色素沈着が残ってしまうのです。

香水やオーデコロンを手首や首筋、耳たぶの後ろに塗りますが、
そのまま日光に当たると光毒性反応を起こして、
色素沈着、つまりシミに悩まされることになります。

日本製の香水にはほとんど使われていないようですが、
外国製品の中には、ベルガプテンが
高濃度で入っている場合がまれにありますので要注意です。